2010年12月13日
知りたそうなこと、困っていることを書けばアクセスが増える。
仕事柄、SEOの話はします。出来ます。
SEOの情報を追いかけている人に比べれば
そんなに詳しくはないかもしれませんが、
それでも、まぁ、それなりに話はできます。
・・・が、ほんとは、そんなこと、どうでもいいかなと(笑)
SEOの情報を追いかけている人に比べれば
そんなに詳しくはないかもしれませんが、
それでも、まぁ、それなりに話はできます。
・・・が、ほんとは、そんなこと、どうでもいいかなと(笑)
SEOなんて言っても、検索サイトが頑張ればいいこと
極論です。極論なタイトルだとは思います。ですが・・・
SEO=特定のキーワードで上位表示すること。
と、定義すると、何の価値のないページでも上位表示させるということで、それは、検索サイトの価値の崩壊を意味します。
そんな事を、検索サイトが望んでいるわけはありません。
だからこそ、ユーザーが期待する結果が出るように、日々、検索サイトは進化しているのであり、検索文字列以外にも、様々な情報を考慮して、一覧を出しています。SEOっていうのは、
SEO=検索サイトにもわかりやすいように情報を整理する事。
であって、価値のないサイトでも上位表示させるテクニックでは無いのです。
逆に言えば、SEO対策らしい事はしていなくても、検索サイトは価値あるサイトを上位表示をしなきゃいけないんです。
上の定義なら、SEO対策なんて、HP制作なら、当然の話なのです。わざわざうたうほうが変なほど。
あとは、外部リンクだとか、細かな事はありますが、五十歩百歩。
それに右往左往するくらいなら、Adwords などで広告だしたほうが、健全です。話が早いです。
お金さえ積めば、とりあえず、どんなキーワードでも上位表示できるでしょう。
実際、自分が何かを調べたい時に、検索して一ページ目が全て「商品の広告」だったら、げんなりするでしょう。
自分がげんなりすることを、人に求めちゃいけません。でも、そういうのを期待しているわけです。
SEOをやることで上位表示を目指すんじゃダメなんです。
上位表示されるようなコンテンツ作りが基本です。
検索サイトにも読者にも好かれるページ作り。
当たり前のことなんですけどね。
知りたそうなこと、困っていることを書けばアクセスが増える。
ブログなどを使えば、最低限(そしてほぼ必要十分)のSEO対策はやってくれます。
細かなテクニックや、ノウハウはありますが、それはそれ。
餅は餅屋に任せるように、そこは任せてほしい。
それよりも、どういう人に見に来て欲しいのか、(自社商品を勧めるにしても)何に困っている人なら喜んでもらえるのか。
そういう喜ばれる情報が提供できていれば、自然と評価されていきます。
そして、次は、そうやって来てもらった人を、どう誘導するか。
上のことができていれば、SEOで悩む事はきっとありません。
(ま、キーワードの選定が難しいとか、悩む事は現実にはあるのですが)
Posted by SE風味 at 21:25